17 % コバルト鉄合金 - VACOFLUX X1
モーターアプリケーション向けに特別に開発および最適化
VACOFLUX® X1 はモータアプリケーションで使用することを目的に特別に開発され、ケイ素鉄合金と49%コバルト鉄合金の間のギャップを埋めるものです。17%コバルト-鉄合金VACOFLUX X1を使用したモーターは、電磁鋼板を使用した場合よりも大幅に性能を向上させながら、 その一方で49%コバルト鉄合金に基づいたモーター設計に比べコストをかなり抑えることが可能です。
特長:
- 高い飽和分極
- 49% CoFe合金に比べコバルト含有量を低減
- 打抜きおよびインターロックに最適化
- ストリップ材の厚さは 0.15 mm (打抜き) および 0.2 mm (インターロック)
以下のモーター向け
- 航空宇宙
- 電気自動車
- 産業用ドライブ
- E-バイク
drivetek AG による比較研究 - VACODUR 49 vs. NO20 vs. VACOFLUX X1
この研究の出発点は 4,775 1/min. の速度から利用可能な出力 250 kWのトラクション・マシンの仕様です。
主要データは以下の通り:
最高スピード - 15,000 rpm
最大トルク - 499 Nm
最大出力 - 250 kW
ステーターの外径 - 240 mm
有効長さ - 215 mm
最大トルク時の電流 - 400 Arms
端子電圧 - 499 Vrms p-p
相電流を増やすと,トルクが 12.5 % 増加
以下のモーター向け
- 航空宇宙
- 電気自動車
- 産業用ドライブ
- E-バイク
drivetek AG による比較研究 - VACODUR 49 vs. NO20 vs. VACOFLUX X1
この研究の出発点は 4,775 1/min. の速度から利用可能な出力 250 kWのトラクション・マシンの仕様です。
主要データは以下の通り:
最高スピード - 15,000 rpm
最大トルク - 499 Nm
最大出力 - 250 kW
ステーターの外径 - 240 mm
有効長さ - 215 mm
最大トルク時の電流 - 400 Arms
端子電圧 - 499 Vrms p-p
相電流を増やすと,トルクが 12.5 % 増加
材料特性
| 飽和分極 JS [T] |
最大透磁率 µmax |
保磁力 |
電気抵抗率 ρel [µΩm] |
密度 ρ [g/cm3] |
飽和磁歪 |
キュリー温度 TC [°C] |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2.22 | > 10,000 | 50 | 0.3 | 7.90 | +25 | 940 |
関連製品
49 % コバルト鉄合金
コバルト-鉄（CoFe）合金 VACOFLUX®とVACODUR®は、最大2.3Tの高い飽和磁化特性により、高磁束密度と最小重量が要求されるあらゆるアプリケーションに一般的に適しています。
最高性能の電気モーター／発電機や磁気アクチュエーターに最適な性能を提供します。
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